どうも、dangoです。
____愛した人間に愛されずとも、愛してしまったという事実は歴史の足跡に刻まれる____
はい。どうも、dangoです。ブログ最初の始まりがこれでいいのか
いやぁ、ここ二、三日寒いですね。
でも三寒四温という言葉の通り、来週からは気温がとても上がるそうですよ。
私は冬の方が好きなので少しさみしいですね。
さて、何故ブログを開設したか、というのはまたいつか話すとして、私が文章を書くのを苦手に思った時のエピソードなどつづらせていただきましょう。
興味ない? まあそう言わずに。
小学生の時分、私は作文がとても好きでした。他の人より優れたものが書ける。そう思って居ました。
今となってはそんなこと、口が裂けても溶けても煮詰められたって言えません。
ある時ふと、「昨年の夏休みに書いた読書感想文を読み返してみよう」と思い立ちました。
「読書感想文はクラスで一番の賞を獲ったなあ。内容は覚えて居ないけど、どんなことを書いたかな」
そう思い、自分の作文用紙を広げました。
そこには「文章」とは言えぬ、箇条書きの羅列がありました。
そうです、私は「自分で書いた文を見返す」という行為をほとんどやって居なかったので気づいていなかっただけで、ただ驕り高ぶり調子に乗ったクソガキだったのです。
書く才能は無いにせよ、それなりに本は読んでいました。
自分の駄文の稚拙さ、調子に乗って使った語彙の誤用には、否が応でも気づいてしまいました。
辛かったです。自分の存在が恥でした。あの時ほど歯の付け根が震えたことはありません。
まあなんやかんや立ち直り、ここで文を綴るまでに至ったわけですが。
ちなみに今文を見返して「よみにくいなあ」と思ったわけです。うむ。
恥の上塗りで蛇足をすると、一番の賞というのは「一番量を書いた人に与えられる賞」だったみたいです。
みなさんは無いと思いますが、どうぞ自身の慢心にはお気をつけを。最後に傷つくのは自分です。
いやはや。